ビバリー・バートン
あなたは紳士? それとも……〝狼〟?
部下の失踪事件を調査中のアニーは暴漢に襲われたところを通りがかりの男性に救われた。聞けば、著名な警備会社ダンディー・エージェンシーの最高経営責任者(CEO)デイン・カーマイケルだという。プロとして調査に協力しようと言うが、真意は別にあるようだ。南部の旧家出身で、女性はおとなしく男性に従うものと信じる彼は、意地っぱりなアニーの〝調教〟に興味を持ったらしい。えらそうな男性優位主義者は大きらいよ!思わず反論しようとする彼女を、デインは挑発した。「君は僕のタイプではないとだけ言っておこう」
警備会社<ダンディー・エージェンシー>所属のボディガードたちがヒーローのこのミニシリーズ。「リンダ・ハワード絶賛」の誘い文句に早速シリーズⅠから買い揃えてしまいました。来月も出るそうで・・・これはしばらくビバリー・バートン漬けですね(笑)。「男性優位主義者」のヒーローって、ビバリーのお得意どころです。どのヒーローも結局、結構ころっとヒロインに〝調教〟されてしまうところがおもしろいんですよね。
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