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ときめきの喝采 リサ・クレイパス

MYレビュー【リサ・クレイパス作品】を連載しています。

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キャピタルシアターシリーズの第1作


この作品の主要登場人物のローガン・スコットがヒーローとなるのが第2作
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未読の方、ご注意を。
第2作「愛のカーテンコールを」のほうが先に邦訳、出版されてしまったのですが
必ずシリーズ1、2の順で読んだほうがおもしろい。

第2作「愛のカーテンコールを」で
幸せな公爵夫人ぶりを発揮していたジュリア。
劇場の共同経営者がスコットとジュリアのご主人であるデイモン公爵とは
なにやら、びみょ~な関係・・・
その馴れ初めというか、ジュリア&デイモンの恋を描いたのが
この第1作「ときめきの喝采」です。

「私たちって趣味が全く正反対」というふたり。
ヒロインは成功した女優、ヒーローは公爵の跡取り息子
人気女優といえど、階級社会では認められない存在。

愛は妥協かつ、女性の自立という
ヒストリカルロマンスにしては現実的、現代的なテーマ。

ジュリアのイメージが第2作とはかなり違う。
(劇場の経営者にして、稀代の名優ローガン・スコットのイメージだって全然違う・・・。)

相手の顔も知らないまま、公爵家の跡継ぎと幼くして結婚させられたジュリア。
そんなヒロインは、17歳で家を飛び出し女優の道を目指しました。
やがて英国一とたたえられる劇場の看板女優に成長したジュリア。
そして、公演への寄付を募るパーティーで、偶然にも結婚相手のサヴェージ卿と再会。

英国一と言われる華やかなキャピタル劇場を舞台に、看板女優ジュリアの夢と恋のゆくえは・・・
女優をとるか、愛をとるかという、女性の自立と結婚というテーマを扱った作品。

両親との和解、デイモン、ウィリアム兄弟のやりとり、
俳優、同業同士としてのスコットとジュリアのやりとり、
親友でもある女優アーリスの恋
どれも悪くないけど・・・。
ただロマンスの盛り上がり、展開としては、盛り込みすぎで
本筋のふたりの恋の盛り上がりがいまひとつ。
意外性や熱々度はふつーということで
★★☆☆☆

ロマンスですからラストはハッピーエンドですが
正直このふたり、このあとどうなるのかなあ・・・と
一冊だけでは物足りないエンディング。

だからこそ、次作「愛のカーテンコールを」でのふたりのラブラブぶりが微笑ましい。

あっちち!!熱!という激情のロマンスではないのですが
第2作を堪能するためにもその前章という意味で必読でしょう。




ファンの方、ぜひ一票お願いします。
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  1. 2010/07/05(月) 00:20:52|
  2. ロマンスレビュー|
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